,

ご相談事例(Mさん)

《40代のご夫婦Mさんより》旦那の不倫が発覚した当時は、旦那と女に対して殺意も抱いたし、死にたいと何度も思いました。
でも「絶対に死ねない!」とも思ってました。「今私が死んだら、旦那とあの女が一緒になるんじゃ?」

っていう不安と嫉妬、そして残される子供の事。
もし旦那とあの女が再婚なんかしたら、この子はあの女に育てられるって事!?
絶対にそんな目にはあわせられない!

当時はその思いだけで、なんとか生きていました。

初回のセラピーで、泣いてばかりで何も話せなかった私に、「Mさん、息を吸って。。吐いて。。他のことは何もしなくてもいいです。いまは呼吸だけでも、し続けてください。意識して息を吸って吐いてを続けてね。
絶対に生き抜いてやるの。必ず、回復できる時がきます!」

ってみー姉さんが言ってくれたのを、昨日のことのように思い出せます。
あの言葉と力強い後押しのおかげで、いちばん辛かった時期を乗り越えることができました。

いまの私たち夫婦は、夫婦再構築っていうか。。
以前とは違った新しい絆を築いていると感じてます。

「いま旦那とラブラブなんですよー!」

なーんて言った方がいいんでしょうけれど、もう新婚夫婦じゃありませんのでね!

でも付き合ってた頃のように
旦那と手をつないで歩くのはたまにしてるんです。
この私が、すごい進歩ですよね!

ー中略ー

あの頃は答えが出せなかったみー姉さんからの宿題、
「夫婦再構築のその先はどうしたい?」
についてずっと考えていました。

子供たちが自立した後でも、
辛いときにはいつでも帰ってこれるような、安心できる暖かな「実家」を、旦那と築き上げておきたい。今はそう思っています。