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不倫問題からの夫婦再構築は「肥溜めにダイブする」が如し

こんにちは!みー姉です。

えーとすごいタイトルですがあせる

みなさんは「夫婦再構築」にどんなイメージを持ってらっしゃいますか?

キラキラハート夫婦再構築ハートキラキラ

こんな感じの方もいるかな?
言葉ヅラだけみてると、なんか美しいというか希望にあふれる感じしませんか?

今日はそのイメージをぶっ壊すようなお話です。

・・・

夫が不倫していることがわかった時、ほとんどの方がこのように思うのではないでしょうか↓
(サレ夫さんは「夫」→「妻」と読み替えくださいね)

「不倫問題なんて、自分の人生に関係ないと思ってた。。」
「不倫したのは夫なんだから、夫が自分で終わらせるべき」

「大人なんだから、自分の尻拭いは自分でやってほしい」
「汚らしい穢らわしい!不倫相手になど会いたくもない。」
「できるだけ関わりたくない!」

そのように考えるのは無理もないですし「正論」でもあります。

私は不倫の被害者。
だから手は汚さず、夫がなんとかするのを待っていればいい。
加害者であるシタ側がすべて後始末を!

ですよね。ほんとうに「その通り!」なんです。

その通りなんですが、、
そんな正論が通じないのが不倫問題の難しさです。

こういう方は。。
夫の不倫が発覚したとき、まず最初にこう要求すると思います。

「不倫をやめて、不倫相手と話をつけて別れてきて。」

と。

それに対し夫はこう答えます。

「彼女と別れてくるから、一晩でいいから行かせてくれないか?」

妻は、「別れてくれるなら」と、涙をのんで不倫相手の元へ行かせました。

でもそのオチはほぼ決まっています。

不倫者2人は最後のお別れプレイをして
「やっぱり別れるなんて無理!」
って涙して
水面下で不倫を続ける相談。

これをしてきます。

翌朝、シタ夫はシレっと家庭に戻り、
妻には「別れてきたよ」と嘘をつく。

その後は作戦通り、水面下で不倫続行。

あるあるです。というか、これぞ王道パターンです。

実は、「出だし」から間違いがありました。
どこからかわかりますでしょうか?

シタ夫を不倫相手に会いに行かせるのは、
麻薬常用者に麻薬売人に会いにいかせるのと同じようなものです。

 

麻薬常用者(シタ夫)に
麻薬(不倫)をやめてもらうために
わざわざ売人(不倫相手)に会わせて

「もう麻薬はやめたい。俺に売らないでくれ」

なんて言わせるとか。
そりゃナイですよね。

そもそも、「売人に会わせない」ようにすると思います。

「不倫は夫のしでかした不始末なんだから、夫が自分で解決するべき。」

妻のこの思考↑が、結果的に不倫の水面下と不倫再発を誘います。

自分はキレイなままで不倫問題を解決しようとするなら、道はただ一つ。
「離婚一択」です。
正直、その方がいい場合も多いです。

不倫問題からの夫婦再構築は、綺麗事じゃありません。

たとえるなら、、

鼻がもげそうなほど悪臭を放つ
汚物で腐乱した肥溜め沼のなかで
キチガイのように暴れている夫を
すくい上げるミッション。
(もちろん肥溜めにダイブ必須)
そのうえ
肥溜め沼の底には
怪物(不倫相手)がいて
夫の足をしっかりとつかみ沼に引き戻そうとする。
決死の覚悟で怪物をふりほどき引き上げた後も、
汚染された夫を消毒し、キレイにする作業がこれまたさらに大変。

そんなイメージです。

さてさて冒頭の、

キラキラハート夫婦再構築ハートキラキラ

のビシュアルイメージ、変化しましたか?

夫婦再構築の第一歩は

肥 溜 め に ダ イ ブ 
です。(しつこい?😂)

自分もキレイなままではいられません。

最初から怯むことなく躊躇なくダイブする方もいれば、時間をかけてから意を決してダイブする方もいますが。。
ダイブするなら、早ければ早い方が良いです。

この肥溜めは底なし沼で、
時間が経てばたつほど夫は深く沈みすくい上げるのもどんどん困難になりますから。。

ちょっと汚い話しちゃったので、散歩していて見つけたキレイな景色をアップして口直し^^;

夫婦再構築は生半可な覚悟では難しいですが
抜け出た先に、この海のような美しい景色が広がっているかもしれません。

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